米中が様々な駆け引きをしています
その中で不思議な主張「米国の好戦的な態度云々」のお方が(-_-;)
あのなぁいつも私は言ってるでしょうに「ニュースはすべて筋がある」

いいかい 一帯一路ってのは「中国の覇権拡大」でもあるがこれは
「輸出を安全にできる範囲を広げる」って意味
この安全を確保するのに「艦隊を拡大制海権を広げる」のを行ってるわけ
このごく一部が「中国の赤い舌」と言われる南沙

でだ 「輸出」の元を断てば「海路」を補填する「艦隊の意味」がなくなる
この意味のない艦隊の過去あっただろうに
ソビエト艦隊 無駄な投資だったので国ごと滅びた

要はいま米国がやってる経済戦争っていうのは
中国艦隊の拡大防止ではなく「中国艦隊の本質をソ連艦隊同様に固定化」すること

その目的のために「輸出する意味そのものをなくす」事をしてるわけ
特許著作権を確保させることで輸出できるものを削る
物を作る機会そのものを奪うと同時に「製作装置も不正なので使用を止める」
作りたければ新たに「正規品を買いなおせ」と投資の拡大を求め
確実にできない事を知ってるので「各国が逃げるに逃げれない現実」を身をもって理解させ
「中国に新たな投資をしない」事を学ばせる


輸出国家中国から 内需国家中国に強制的に切り替えさせることで「艦隊を持つ意味を国内外でなくす」
意味のない艦隊を維持し国家破綻するか軍縮するかを迫る

何故これが出来るようになったかと言えば
国家主席永続性を持たせた結果 攻める側は 他の勢力を機にせず習主席が嫌がるのをピンポイントで狙えるようになったわけ
彼の自爆ですね

それを一部だけ切り取り
アメリカの脅威と言ってどうする
そのごく一部を見れば 経済的暴挙なり軍事的脅威に見えるかもしれないが
政治経済軍事は基本繋がってる それをわざわざ分けて脅威と煽るほうが狂ってるわ

トランプと言うよりアメリカの狙いは
強制的に内需国に切り替えさせることで

1・軍縮するしかない生き方の強制
2・内需依存国になる結果 「習体制の足元を揺るがす」
3・「中国は致命的に輸入依存」なので「戦略カードとしての輸入停止による国際監視網の強化」
 中国の横暴は出来ないことを学ばす

副産物としてのアメリカのパワーの再認識を世界に与える
ってとこ

そりゃ 油と穀物がない10億越えの国家なんて世界最弱です
だからこそいま中国は覇権主義を広げてる

ここを理解しないから青臭い評論家や活動家が多い訳