毎度おなじみ本当かどうか調べるコーナー
今日は AERAさんの記事 レポーターは 北原さんです 元ネタ

北原みのり「残念な女性候補者の姿」https://dot.asahi.com/wa/2019041100011.html

彼女曰く 自民党さんは 女性比率が低すぎるそうです
一方野党さんの候補者は 多いらしい

だとすると「女性が落ちる」理由が
男性がキャベツするからとなるわけ

それを検証しましょう
総務省には 各選挙の投票データーが収納されています
今回は 参院選を引っ張ってみます 例によって生データーリンクです

都道府県別有権者数、投票者数、投票率(選挙区) http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/data/sangiin19/sangiin19_2_3.html

彼女らは基本女性候補者が落ちるのは男性がいけない 男性社会だからというわけです

でもデーター見てください

男 49,084,613
女 52,151,416

女性のほうが圧倒的に多いのです 要は「この国の政治力は女性のが強い!!」わけ

そのうえで 投票率を見てください

男 55.98
女 56.88

「女性のほうが政治参加してるのです」

変ですよね
総数として少ない男性が 女性を迫害し
女性のほうが選挙投票率が高いのに 大量の女性候補が落選し
政治的に女性が差別されているらしい

これ成り立つのか??
普通に考えれば 女性に魂胆が見透かされているから 「同性にすら相手にされていない」だけでしょう

疑うならここにデーターいくらでもあるんで
各女性立候補者の選挙区別投票傾向を地方市町村レベルで分析しては?
落選した女性候補者の共通項は
女性票が入っていないことと 男性差別してるのに男性票が意外と入ってる事実が浮き彫りになります

女性が政治的にマイノリティで差別されているというきれいごとは
データー上ありえないのです

どこの世界に弱者が強者を差別し
強者が権力を行使してるのに弱者に迫害されることがあるのかい?
子供が大人に体力的に勝り
大人が大量に集まり力を行使しても子供に劣る世界があれば
見せてほしいぞ・・・普通ありえないだろう

結局 選挙民はデーターを調べないから何を言っても騙せると
これら女性ガァと歌う馬鹿がいるわけだ

私たちが調べる習慣付けないと アカヒ系は撲滅されないのです