憲法記念日に「日本の勘違いした護憲意識と改憲してるつもりの甘い対応がリスクを拡散してる」と言う内容を各所に拡散させたのですが、まぁ反応色々。
あえて生暖かい内容で投稿したので各自色々考えていただいたようです。

まぁまだ日本の憲法論は、世界的なダメージを与えるほど現在は問題が少ない。
所詮このエリアの問題ですから。最悪にこの国が亡びる程度です。国が滅んでも民族は滅びないことを祈る程度かな。

世界で一番私が欠陥と思うのはドイツだしねぇ

ドイツには憲法がありません。ドイツ基本法はあるが。
いつか最高の憲法を作るんだ。と言うのが当初の言い分けでした。ところがリベラルお花畑の憲法運動が
もっと大きなものに変わってしまいました。

国家と国家の約束である条約は、国の各種法より優先順位は大きい
このEU各種条約に憲法運動家がドイツの精神を入れてしまった
結果とし歪んだ憲法学者の思想がEU圏内全域に最高法規として拡散
これがヨーロッパ最大のリスクになっている

更に困ったことがこの「リスクになっている人権論」が最高法規でありEUのお墨付きである と
似非人権活動家の正義の旗印になっていることです

致命的な欠陥法である「ドイツ基本法」には「疑うことを禁ずる 人道意識」があり
これとEU基本法があるので
「やっぱり今の現状の平等論 どっか現実かい離してるよね?」と言う内容を問うと
「ナチズム崇拝者」として処罰され拘禁されます
内容は全くナチスと関係がないのですがね

ナチズム関係なく「今の生活が不安だ 溶け込む意思のない移民より溶け込む意識がある移民を優遇しろ」とか
「もはや移民はいらない とりあえず今の生活を守ろう」と言うだけで
ナチス崇拝者として逮捕され 社会的に危険人物として処罰されます

疑うことを禁じられているので学校出たてのものは「ドイツの移民政策」に対し完璧な方策であり誇りだと妄信してる。同じく年配者も誇りだかきドイツの精神が東を崩壊させEUの精神となった とドイツ経済の成功と精神勝利を勘違いし護憲の守護者の地位に満足しています

しかし現役である子育て世代や現場労働者層やサービス産業従事者にとっては
只の社会リスクでしかないので旧来の政党の支持から覚め無党派層になっています

ドイツの法律上大きな政党は存在しにくく基本は寄合政党なので政策論の優越より
政治闘争の勝利者が党の幹部になる傾向があり こうなると
東側出身者のほうが 党内論争に強いのでどの党も基本左寄りの思想になります
何と右ですら。。。
異論を唱えると逮捕されるので異議を唱える場合 緩やかな発言で相手が疑問に思う場合のみその主張が通じるマッタリした発言をするか
どうせ捕まるなら過激な行動をとると言う 使い物にならない2択でしか世に疑問を問えないのです
また過激な行動や言動を行うことでナチズム崇拝者と同一視され無党派層の受け皿にはなりえないと言う本末転倒な事になっています

結局はドイツの勘違いした人道論がEUを崩壊させ
EUが崩壊しないとドイツ国民が目覚めることはなく
仮に崩壊したとしてもその場合は「崇高な理念は愚かな他国には理解できない」と言う
勘違いした民族優位論に結びかねない

故に言うのです ドイツは手遅れだと・・・・
まぁ日本が似非護憲論に振り回され同じ道を歩まない事を祈ります