消防車でうどん店寄る 一宮市消防団員7人


 愛知県一宮市消防団の50代の分団長を含む男性団員7人が、制服姿のまま消防ポンプ車で市内のうどん店に行き、昼食を取っていたことが分かった。市消防本部(同市緑1)は25日、全25分団長に口頭で注意を促した。近く文書で全団員にも呼び掛ける。

 同本部は、消防車は消防活動以外に使わないと市内の消防団と申し合わせている。同本部によると、16日午前9時半から同本部で消防操法大会の説明会があり、出場予定の団員ら50人が大会で使うポンプ車に乗り合わせるなどして参加。このうち、一分団の7人が終了後、うどん店に立ち寄った。

 市民が同日夜にメールで「消防車がうどん店にあった。おかしくないか」と写真付きで同本部に指摘。このため19日に「消防車で飲食店に乗り付けるのは非常識」として分団長に口頭注意した。

 分団長は同本部の聞き取りに「次の予定があり、このタイミングで昼食を取るしかなかった。軽率だった」と話したという。小島広之消防次長は「消防車を交通手段として使っており、適切ではない。市民に申し訳ない」と話した。

(中日新聞)
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これ可笑しいぞ
消防団は、民間の防火協力ボランティア 消防車には〇△消防団と書いてある
消防車を持ち出して酒盛りしてたと言うならともかく

これを批判する段階で正しい社会感覚も現状も認識していない者だろう
制服や社用車で飲食店やコンビニにいるのはごく当たり前だ
何故特定の業種だけ行けないのだ?これこそ過度の監視体制だろうに
テロを防止する法案よりこっちのがよほど監視社会の尊重だ

大体今の消防団は、なり手がいない。仕方なく若手がいないから、男手がいないからと言うことで
やってるものもいるんだ
更に既に男性では編成できないので中年女性が編成してる団もある

条件反射で批判するべきではない
自分はこれらに守られる側だ
守られる側が過度に権利を主張していないか?
こうして過度に批判することでやろうと言う有志が募集をためらう
メリットが大きすぎると
結果としてボランティア要員の質が悪化し社会が疲弊する

この構造はどこも同じだ 社会インフラを支えたいなら社会インフラを支える要因に敬意を持つ必要がある