まぁ不当に安値販売すれば先のニュースにあったお役所に怒られるってのも事実だけど
まぁ大抵 エリアほぼ同じ値段です
自分でいれるかスタッフが色々サービスしてくれるかで違う程度

多分この背景日本にいると全く分からないと思います
むしろ日本だけが異質なのです
日本が異質なのに 国際的な規格に合わせてるから値段の差が無いんですよね^^;

石油精製品には基本的に国際的な規格がある
この国際規格が必要な原因は、共同運用に必要なので製品の
根底的な性能差を禁止してるんです (´・ω・`)

これは、パイプラインや共同運航タンカーを利用する為に(一つのパイプで複数の異なるガソリンは送れない)
ガソリンなら 道津環境下で同じ性能の物を世界中の元売りが製造する むしろそれしか生産していないからです

要は ガソリンの原料になるガソリンを世界中で作り
売る前に環境や製品の個別化を図るために 添加剤を入れて個性を出してるんですね^^;
販路が単純でその上添加剤を入れなければ 安い油になる
だから根本的な性能差が生まれにくい
故に消費者に性能差を過剰にアピールしないと他社とに違いを理解してもらえない

まぁこの背景は 原油価格が上がってもそれに比例してガソリンは 上がらない
いくらインフレしようが インフレ率に沿う値上げも無い
値上げをしない為の共同での経費削減のためですね
メーカーを叩くのは 不当行為です・・

まぁ時々パヨる経済通がいるんで小ネタ程度に覚えておいてください

気が向けば ○○産の燃料のオクタン価が何故低いか 等の根底になる歴史背景等を
ざっくり説明するかもです

※ちなみに日本が異質なのは 自社経路が確立してるんで
完全に混載無視して若干違う成分だったりするからですねぇ
だって日の丸タンカーで運んでくるからパイプライン関係ないしねぇ
国際規格品が過剰に値上げしたら自社努力で値段据え置いてる日本の油
本当に業界団体物凄く頑張ってますよ・・・