関連大臣が疑惑の日本 海の向こうでは、オバマさんも苦戦
まぁどっちにしても 通ろうが通るまいが TPP通過後に必要な規制緩和関連法案は通過してたり・・・
最悪の事態はTPPが妥結しないで自国の利点が全くない状態での
多方面規制緩和・・・

貿易協定なのでこちらのメリットを頂く代わりに 貴方のお話も聞きましょう と言う
共存関係のはずなんだけどねぇ

TPPを潰し その後 関連法案を通したことを各国野党は、叩くんだろうね・・・
順序が逆だよ・・・
結局は、どの国も何故TPPが生まれたかの根幹(対中国 対 EU)を無視し
自国都合ないし己の支持母体利権のみを考え
これをさらに政治利用してるだけだねぇ

本来やるべきは
TPPの背景を説き 必要性をまず考え その上で
「与野党で 自国のメリットを最大限に獲得するにはどうすればいいかの戦略の構築」のはず

なんでも反対がまず先にあり 国際的な流れで無視が出来ない状況であるのなら
根底は反対ではあるが自国権益をまず守るべきできで
その為の戦略を練る事は、与野党論を抜きにして
国会議員の義務ではないか?守るべきは己に投票 金を配る人ではなく
大枠での各国国民だろう
自民党は 自民票だけを守り 民主は民主党員や支持母体だけを守りという具合に
国民を分割して国際政治を考えていないか?

これをしていいのは 国民が党益の下にある
党こそがすべてで国家は無視をしていい 共産党 社民党
己の宗教感が世の中を支える 公明党

この 国民より上の存在がある3党だけのはずなんだが・・・

外交と内政は 少し考え方が違う事を学んだ方がいい