日本政府、卍の地図記号の変更案が浮上するも反対論が殺到 ◆◇◆

Posted Yesterday, by Norman Rose
日本の国土地理院(Geospatial Information Authority of Japan)が外国人向けの地図において寺院を示す「卍(Swastika)」の地図記号を別の記号に変更しようとする案が浮上するも、日本国内の世論の反対により変更案が障害に乗り上げていることが19日、BBCの報道で明らかとなった。

日本の寺院では卍の記号が良く使用されているが、このスヴァスティカの記号はナチスドイツのシンボルとなるスヴァスティカと類似しており、外国人観光客の印象を悪くする恐れがあるとするのが、国土地理院の考え方となる。

しかし、この案に対して、多くの日本人は、卍の記号は寺院のシンボルとしてナチスドイツ以前から使用されているものであり、今さら変更するというのは道理に合わないとし、反対論が巻き起こる形となっている。

今のところ、国土地理院の計画が日本国内からの反対によって変更が迫られるものとなるかどうかは不明となるが、そもそもの問題として、スヴァスティカのシンボルは、ナチスドイツ誕生以前の西欧社会では、幸運のシンボルとして米軍の軍用機の機体のマークに使用されたり、コカコーラの広告宣伝ポスターにも使用されてきたものとなる。

このスヴァスティカのシンボルが大きく変遷を迫られることとなったのは、第二次世界大戦後、ナチスドイツが多数のユダヤ人の虐殺を行っていた事実が明らかとなったことを受けてのものとなる。

つまり、西欧社会にあっても、スヴァスティカのシンボルは昔から、忌避されていたものではなく、その意味に変更が迫られる状況となったのは、第二次世界大戦後になってのこととなる。

こうした反対論が巻き起こっていることに対して、国土地理院の担当者はBBCの記事の中で「GSI's executive officer for national mapping, Takayuki Nakamura, acknowledged the controversy, but said some people wanted to go even further.(反対論が生じていることは認識しているが、その先に進んでいこうと考えている人も多く存在している)」と述べ、日本の世論が反対に終始しているわけではないとの見解を示している。

=== ここまで === 元ネタのBBCはこちら ◆◇◆ 
変ですなぁ 世の中には、誤った思いやりや平等論は存在する

この場合 教養が無い物に 世の中が合わせるべきであると言ってるのと同じですね
そもそもですが無知で海外に行き自国の常識を押し付ける行為が正しい事であろうか?
己に敬意を持ってほしいのなら少なくとも相手にも対等の敬意を持つべきである

例を挙げれば
EUに今大量のモスレムが流れている
西洋の常識である女性も人であると言う考えと
女性は家から出るべきではない と 唱える人物が
自由に出歩いているから世の中の為に制裁を加えてると 婦女暴行を正当化してる
自国ではそれがいいのかもしれないが他所の国ではそれは犯罪行為である
この場合 優しさを表すために街中で行われる婦女暴行を 彼らの自国に合わせ
合法化するべきだ と唱えてるのと同じ行為だねぇ

少なくとも 訪問先の文化や伝統を守るから入国が保障されるのだろう
ならば相手先の最低限の文化は 訪問者が学ぶべきことでしかない

これに限った事ではない 世の中には なんでも平等 人道主義者が多すぎる
滅茶苦茶極論だが どうあがいても 男は男であり 女は女である
なんでも平等なら 風呂もトイレも男女同じ空間を使うべきである
都合がいい時だけ男女平等を訴え 悪い時は男女どちらかの権利を主張する
障害問題も同じ
すべてを弱者に合わせることが正しいのか バランスだろうに
バランスが狂ったものがあまりに騒ぐから バランスが取れた者もその主張に巻き込まれ
迫害されているにすぎぬ
この度 大雪が降った 車いすでは雪道が厳しいのですべての歩道に屋根をつけるべき
これをしないと健常者並みに屋外で活動できない なんて言う者が現れたら
真面目に活動してる者が同一視され するべき主張を聞いてもらえない

どこかで聞いたような話だねぇ 在日韓国人問題もこれと同じ構造だと思う
馬鹿が権利権利と騒ぐので 聞き入れる側が呆れたり疲れて相手にしないだけではないか?
なにしろ彼ら以外誰も迫害されていないしなぁ・・・
異文化圏に住むのだから 相手の文化を学び理解した上で住むべきなんだ