畜産の人と話してたら話がそれて外国人研修制度について話し合う事になった
例によって皆さんほろ酔いモード
参加者が加齢臭世代なので政治論争になるとアツイアツイ
最初は、葉物高原野菜は、労働者外国勢雇えるが牛乳農家は、同じエリアでも真面目なんだぞ
農家と一括りにされたくはない と言う話だったんですがね・・・

要約
単価が外国製と争う事になった結果雇用確保が厳しくなった
地元の出身者は地元故にどの業界も次世代が参加しようとはしない
所謂手間産業が外国研修制度や日系人雇用制度を利用するのだが
多くの利用者が海外で生産する感覚で国内で人を連れてきて経営してる
初期は、日本を知らないので自分たちが安い賃金で雇われているとは知らないが
知ってしまうと不満がたまり逃げ出す
悪質な業者は旅券をだまし取るのだが旅券が無い方が深刻である
旅券がそもそもないのだからアングラ市場への流入となるからだ

要は、安い労働力として導入した人材が
社会負担の原因になっているのだ 雇う業者は次の人材を引っ張ってくればいいわけで
仲介ブローカーに話せばいいだけである
業者にも責任もあるしそれを良しとする取引先にもそしてもっとも末端の消費者のコスト意識も
すべてが回りまわって社会保障経費増加に繋がってるのではないか

本来この国は 海に囲まれているのだから貧困層が自力で来ることはない
外国人犯罪を問う前に 外国人を招き入れてる日本人がまず裁かれるべきではないか
最初に招き入れた業者が裁かれるケースはごく稀である
過度の海外勢との争いや消費レベルでのお得意識の強要こそが
外国人犯罪の増加の要因ではないだろうか
実際地元の警察の拘置所 の多くが中南米系で埋まってるのだ
だがメディアに乗るのは主に中国系の話だけだ

また大人しい外国人も不当に雇われた意識をもって帰国した場合 日本の印象が悪くなるのだが
この事も考えたほうがいい
最も悪質な業者がすべて日本人経営であるともいえないのだが
取引先が日本人である以上 見逃している実態は隠せない
結局きれいごとしか口にしない世の中全体が悪いのではないか