最近あえて更新進めてないのをお許しください

少しきつい事を書きます 基本的にTVあまり見ない人なので・・・
まぁなんというか身近な人と話すケースなのですが
「昨日の●●(TV番組)見ました?」とか「●●(WEB媒体名)によると・・・」とか枕詞が付くのですが
ソースが娯楽性を基にした目立つ話題が多いのです
そして決まって権威を著名人や皆が知ってる拡散力媒体に偏る
ニュースでさえね
まずソースが 終わってるのです
ニュースバラエティ 情報バラエティ 拡散まとめサイト 場合によってはTwitterなど・・・
そしてその中のコメントを取り上げる
酷い人になると TV番組のワイプ(字幕ですな)をそのまま持論として語る・・・
オイオイ

皆さん本当に自分で考えてます?
考えてるふりや 相手がこう考えるように組み立てた方程式の回答を
考えてると思わされ語っていませんか?

情報を流す場合一番効果的なのは
ソースをすべて流すのではなく 相手がその考えになる様なソースを流すことです
多くの情報バラエティ ニュースバラエティがこの手法を利用します

情報を欲しがる視聴者には 正しい情報を教えても満足度は得られないのです
媒体は繰り返し見てもらうためには顧客満足度を上げることが重要になります
要は そうだったのか! と思わせることが必要なのです

特に日本では 学校で先生に評価されるのを喜ぶのがベースになるのか
企業の上司の評価や自分の関係するコミュニティの内部の評価を得ることに満足度を感じる傾向があります
結果自分が満足する為に相手を満足させる
まぁビジネスでは正しいのでしょうがね・・・

これを利用すればごく安易に洗脳状態になります
依存体質が皆さんにはあるように思えるのです
別に周りに評価される日必要は無いのですよ? それは満足度を埋める為の代弁行為でしかないのです
そもそも満足する必要があるのですか?その基準値

基準が私には逆に見えるのです
自分が満足できない自信を持てない程度の内容で相手を満足させてどうするのだと
無論相手に対する配慮がベースとはなるが・・・
自分が不満足なのにその不満足なものを与え相手を満足させるのは私たちの文化では
魏弁行為になります
マイスター気質なんですがね^^;
自信を持てる品質の物を相手に提供してこそ相手を満足させれるのです
アメリカンビジネスの典型はこの逆 相手に満足感を得られるように演出に力を入れる
マーケティングがカギとなる

マーケティングという言葉に言葉を変えてますが
情報解析と戦術的な効果のある情報洗脳 と訳すほうがいいかも・・・
そして日本文化の根底には「相手への配慮と和の精神」がある
これを利用すれば 忠誠を求める側は安易に周囲の満足度を充実させれるのです

本当にあなたが求める満足感は 貴方が求める満足感ですか?
踊らされていません?