これは ウクライナ問題 IS問題も同じことを言えるのだが

ある種の主張が これを解決すれば 経済的に豊かになる
なんて主張をする
昔を思い出せ もっと生活楽だったろう 
この様に説く

主張内容はともかく 行動の結果
「経済的に楽になった」これが事実としてある

そしてその地域において いくらかの支持をえている
これも事実である

要は現実論として
「政治理念より食べていく方が重要でありそれを保証してくれる改革論者は正しい」
という理論が成り立つ土壌があるのである

それに対し解放者を唱える物は
「理念を食べて生きていけ」と言うのが正しいのか
「理念に現実が伴わないことを修正し利益を保証する」のか
「理念を与える 利益を得るのは民族の自決の結果である」と言い切るのか

自決論を振りかざすなら
「利益こそ正しい 理念はいらぬ」という意見も正しい自決になるのだが

さてISIS問題が現地で盛り上がらぬ一因は
「抑圧された地域」を開放すべき現地兵士より「抑圧された地域に住む住民のほうが裕福」である
この現実が実際にあるので士気が劣る実面もあるのだが

ISISに戦う兵士の給与より 解放される地域の人のほうが裕福な場合
彼らは何を開放するのか?
解放したことにより 困窮になることが正しいのか
これに直面したら兵士は動けない
同じ状況になったのは アフガン侵攻を支えたソ連兵
開放すべき難民が 兵士より裕福だった

まぁこの矛盾を解決しないと何も解決しないんじゃないかな
フセインを倒したことにより 経済が困窮したイラク
共産ロシア思想を追放し ロシアよりEUを選んだ結果 
経済破たんしたウクライナ

まぁある種根底は同じなんだな
その事象を常に支える 背景と言うものはある

正しいかどうかはさておき 結果論として豊かになったISIS支配地域
これを可 不可いう占領地域住民
さてどちらの世論が正しいのかな